女子高生 ミステリー・ナイト

女子高生ミステリー・ナイト [DVD]

ひさしぶりに映画ビデオを借りてきたのでちゃちゃっとレビューを書いてみます。

なぜこんな作品を選んでしまったのか?

サスペンス映画の棚を物色するのが趣味で、何か面白そうなものはないかと探していたら、
パッケージに大きく女子高生の文字が目立った、ひとつの作品に目が惹かれました。


女子高生 ミステリー・ナイト
(原題:Nightmare at the End of the Hall)

原題と邦題の乖離っぷりが凄まじいです。それと同時に、何か期待できそうなタイトルじゃないですか?
手に取った瞬間、B級臭がぷんぷんと漂ってきて、鼻腔をくすぐられました。
「頭を使わなくても済むサスペンス……これしかないだろ!」

推理推論を抜きにして楽しむサスペンスという時点で矛盾しているのですが、
たまには息抜きで見たい欲に駆られるものなのです。

興味半分、地雷覚悟でレンタルしました。

面白いか?

作品を見た後の感想を書くとき、本当に中身が無いと感じなければ、極力良かったところを評価したいのですが、
この作品が唯一よかった点は後述の演者と、転々と進んで90分がすぐに感じられたとこだけでした。

サスペンスと超常現象(ゴースト)のミックスはだめ。

場面転換のフェードアウトが映画ではなくテレビドラマを彷彿とします。
悪く言うと映画には似つかわしくない安っぽさ。

Nightmare at the End of the Hall (TV 2008)

え、え、映画ですら無かったァー!!??
なるほどだからこんなにもチープなのか……

次はまともなのを借りたいと思います。。

おまけ:自分の好みだっただけなのかも



ローレル役のJacqueline MacInnes Woodが好きで好きで仕方無かった90分でした。
(女子高生の制服補正がかかっているのかもしれません)
公開年が2008年らしく、生年から計算すると撮影時はだいたい20歳ぐらいでしょうか。
萌えますな。女子高生が。

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