別府戰錄記

http://www.altemarecords.jp/keionCompilation/ 先日、インターネットレーベル・ ALTEMA RECORDS より、劇場版けいおん!!の公開を記念して企画されていた、けいおん!コンピレーションアルバム第二弾となるアルバム『SCHOOL GIRL AKATHISIA』が、待望のリリースとなりました。オープニング、エンディング、挿入曲、イメージソング、果ては劇中BGMまで——けいおん!!楽曲のリミックスを中心とした、珠玉の17曲が鳩められております。 収録楽曲一部紹介 Tr.2 - Azuful Todays 【原曲：Joyful Today】 Tr.4 - 桜が丘女子高等学校校歌 (roc Chopped Remix) Tr.6 - Sweet Bitter Beauty Song (Tomoyuki Sakakida Bootleg Remix) Tr.11 - 中野狂想曲 【原曲：私は私の道を行く】 Tr.15 - U&I&(take2) オススメピックアップ Tr.08 GO!GO! MANIAC (放課後ディスコremix) - 杜夢 a.k.a. 惑星 同氏が以前よりニコニコ動画で公開していた楽曲を、収録に辺ってマイナーチェンジ（冒頭のアニメ音声の除去 etc）した曲となっています。 癖になる掛け声「はっ！」をフィーチャーしつつ、疾走感溢れる原曲とは打って変わってのハウス・サウンド。このリミックスは、何度でも聴きたくなるし、何度聴いても飽きが来ない魅力があります。 <p>【ニコニコ動画】GO!GO! MANIAC（放課後ナイトフィーバーremix）;</p> Tr.09 NO, Thank You! (lapix remix) - lapix 思い切った譜割りの変更が目立つなど、今まで私が聴いてきた「NO,Thank You!」のどのアレンジよりも冒険的だな、と思いました。原曲よりはゆるやかなミディアムテンポに仕立て上げつつ、歌唱の力強さを殺さずに落とし込めている秀作です。 【ニコニコ動画】【けいおんコンピ２】 No,Thank You ! (lapix remix) 【ALTEMARecords】

【公式サイト】 http://www.madoka-magica.com/ 【ストーリー】 　普通の女子中学生・まどかの前に突然現れた白いぬいぐるみ。「僕と契約して魔法少女になってよ！」と迫るキュウベえとの邂逅を切っ掛けに、魔法少女と魔女の秘密に関わることとなった。 　まどかのおっかけが趣味なミステリアス少女・ほむら。無惨な最期を迎えた先輩魔法少女・マミ。幼なじみを助けたら自壊してしまった少女・さやか。喧嘩っ早いと思いきや実は優しい少女・杏子。 　彼女らの意志は何処に往くのか。彼女らと契約を推し進めるキュウべえの狙いとは何なのか。全ては誰の掌の上で踊らされているのか。魔法少女とは、一体何なのか—— 【見終わって】 「毎週楽しめたもんが勝ち」 　ご存じのとおり、魔法少女のマスコットキャラクターとして認知される筈だったキュウべえがあまりにも非人道的な振る舞いをするばっかりに、憎悪の対象として持て囃される始末。たかが一キャラをピックアップして、面白おかしくとりあげていたのは不快にすら思っていました。実際問題、インキュベーターは感情を持ち得ない性質の持ち主なのですから、残虐非道と思しき言動も彼らなりのきちんとした論理の上で語りかけていた訳です。聞き手がたまたま、第二次成長期を迎える頃合いの少女だっただけのこと（そこに生まれやすい葛藤を餌にしているから、故意に不安に貶めているのも事実ですが）。 　みんな少女が好きだからって、キュウべえの言い分に耳を貸さないのはよくないですし、ましてや八つ裂きを所望するなど以ての外だと思いました。 　ネタとして持ち上げられ方の度合いが酷すぎたあまり、放送で確認した時の楽しみが半減したシーンは幾つかありました。 　頻りに耳にしたもののひとつに、三話でマミさんが頸部から上を噛り付かれるシーンも挙げられます。一体どんな演出が施されているのかと、期待で胸を高鳴らせて見ましたが、ちっともグロテスクではありません。ファンシーな魔女に食べられただけのことをやれ「この映像はショッキングだから見ない方が良い」と言い触らしたり、このシーンを取り上げた二次創作が盛んになったり……。 　やはりと言いますか、注目作は新鮮なうちに確認しつつ、乗り遅れない努力を惜しまないようにしなければならないんだと痛感しました。 【総評価】 ★★★★★（暫定）

3/22〜4/15に聴取した放送の覚書（放送日併記。基本は生放送企画＋新規聴取について、レギュラー聴取番組は特筆すべき内容の場合のみ記載）

創刊号につづいて二号目を購入してきました。 今回の表紙と巻頭グラビアは茅原実里さん(以下、みのりん)です！ ※前回に引き続き、漫画の寸評は書く積もりはありません。悪しからず。

本日4月13日は、豊崎愛生さんの4thシングルの発売日でしたっ！ CD 二曲とも「おかえりらじお」で流れた時からぐぐっとくるものがありましたが、CDを買ってよかったです。いやほんとに。 「春風 SHUN PU」は文字通り春の季節感が溢れた曲に仕上がっています。豊崎さんの持つ強力なウィスパーボイスが心をぐりぐりと抉ってきます。 「KARA-KURI DOLL」は物語調の詞になっています。オンエア時はワンコーラスのみだったので、この先どうなるんだろう？という期待は非常に純粋なものでしたが、フルバージョンで聴いてみると、ピュアな未来予想は跡形もなく崩れましたとさ。谷山浩子さんの世界観は侮れません。 DVD 明確なシーン・コンセプトがあまり見えてこない（各所で語っているのかは把握しかねます）のですが、複数の衣裳を代わる代わる映しながらも、《飾らない豊崎愛生》を想起させるカットが多いです。さながらオフショットの様な雰囲気で、とてもほっこりさせてくれました。 （１）カジュアルなパンツルック （２）オレンジフリル （３）白（下記画像参照） （４）ハット＋紫のリボン＋花柄ワンピース 今回のクリップのオススメポイントは、Aサビ（“♪君と笑う この春の日に”）に入ったときに、詞に合わせて笑顔を浮かべ、少し俯く箇所です。 さっきからこの場面をリピートしてばかりです。可愛すぎてたまらん。 購入特典 おそらくあやひーの時と同じ店舗が対象になっていると思います。詳しくは公式で確認してみてください。 ちなみに上の写真に写り込んでいるものはアニメイト特典です。愛生ちゃんもすごいかわいいです！ 関連リンク 『よんまいめ！』｜豊崎愛生オフィシャルブログ「あきまつり」Powered by Ameba

【公式サイト】 http://www.tbs.co.jp/anime/yumekui/ 【ストーリー】 人間が生活する世界とは対極にある夢の世界。そこに棲む夢魔と呼ばれる存在が、『夢』を通じて人間の存在を乗っ取り、人間界を蝕もうと企てていた。一方、夢の世界に帰りたいのに帰れなくなってしまった夢魔メリー・ナイトメアは、お裾分けしてもらったドーナッツに恋をする。人間がみんな夢魔と入れ替わったらドーナッツが食べられない！そんなの駄目だ！ドーナッツを守るために、今日も悪い夢魔をやっつけるべく拳を振るう。頑張れメリー。負けるなメリー。 【見終わって】 可もなく不可もなし、妥当な終わり方でしたね。 【エピソード】 ドーナッツをはむはむするメリーちゃんの回が良し。 【キャラ評】 新人声優が多く起用されていて、これからを期待したくなる人もちらほら。 キャラクターのデザインが割と可愛いかったかなー。 樹海ちゃんがかわいい。ドSな矢作氏にキュン死する。 あとクールな佳奈様が堪能できてよかった。 【曲】 ラジオで聞き飽きたぐらい両方聴きました。 EDはピコピコしてていいと思います。 【総評価】 ★★★☆☆ 【関連商品】(AA)

公式ブログ http://www.joqr.co.jp/blog/syy/ 5日間の中で2通もメールを紹介して貰ったのが一番の法悦。

『零崎人識の人間関係』西尾維新｜講談社ノベルス 2010年7月に応募締め切りがあったこのキャンペーンですが、4月7日に無事に届きました！ 描き下ろしのボックスには満足なんですが、市販のTCGバインダーと較べてしまうと、この造りはお粗末な気がしてなりませんが……。 当選していなければ未開封の儘放置していたと思いますが、全部を納めてみることにしました。 「開けるのは勿体無いけど中身を確認したい！」って人はどうぞ。 零崎軋識の人間ノック 零崎軋識 零崎双識 零崎人識 萩原子荻 西条玉藻 哀川潤 [ホログラム仕様] 零崎曲識の人間人間 零崎曲識 総角さえら 由比ヶ浜ぷに子 罪口積雪 右下るれろ 想影真心 [ホログラム仕様] 零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 匂宮出夢 玖渚直 直木飛縁魔 直木泥田坊 直木煙々羅 西東天 [ホログラム仕様] 零崎人識の人間関係 無桐伊織との関係 零崎人識 無桐伊織 闇口崩子 石凪砥石 闇口憑依 六何我樹丸 [ホログラム仕様] 零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 零崎人識 時宮時雨 罪口摘菜 拭森貫通 死吹屍滅 奇野頼知 [ホログラム仕様] 零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 零崎人識 鈴無音々 七々見奈波 佐々沙咲 玖渚友 戯言遣い [ホログラム仕様] 昨今活躍が目覚ましい西尾維新の源流である「戯言シリーズ」は一読の価値がありますので、ぜひお手にとってみてくださいね。 （この記事で紹介しているカードは各「人間関係シリーズ」の付録になっています）

4月6日、当ブログでも散々触れてきたCD「たからもの」が発売になったので、購入して参りました。 CD 表題曲「たからもの」は、ドラマ『春休みの恋人』の挿入歌で既におなじみですね。フルバージョンでは男声のコーラスがありますので、ライブであおられても対応できるように予習するといいかもしれません！ カップリング曲「All around me」は、今までにないR&Bナンバーです。歌唱力が物を言う歌のスタイルですが、あやひーだから何も問題はありませんでした。個人的な嗜好ではありますが、とても僕好みです。 そして、恒例の洋楽カバーは「The Rose」です。様々なラジオで触れられていましたが、ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」で邦訳された歌から入ってのカバーだそうで。いやまあ、文句なしでした。今回はしっとりめの曲（アレンジ）なので、ライブで聴く機会があれば間違いなく泣けそうです。超素敵。 DVD ワンカット撮影で二階〜階段〜踊り場〜昇降口前〜廊下〜校庭と移動していきます。名残惜しげに壁に触れていたりと、観ていて切なくなります。 『春休みの恋人』劇中設定では高校生が作詞したものとなっていたため、高校生視点の叙情という印象が強くありました。ですが、このPVを観てからは《数年ぶりに訪れた卒業生が、学舎を巡回しながら思い出を振り返って「学生時代の尊い思い出は大事にしてね」というメッセージを、今の学生達に向けたウタ》という新たなイメージが浮かんできました。 アニスパ出演時のトークであがった「急に無音になって生歌を歌い出す」シーンは、3:55〜のところからになります。じっくりPV鑑賞をしていたらこの演出……反則です｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡ 購入特典 どこぞの情報によると「Sony Music Shop」「アニメイト」「ゲーマーズ」「とらのあな」「タワーレコードなどなど」で生写真がついているそうです。 ちなみに上の写真に写り込んでいるものはアニメイト特典です。すごいかわいいです！ 関連リンク たからもの。｜高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba

【公式サイト】 http://www.tbs.co.jp/anime/is/ 【ストーリー】 　女性にしか扱えないパワードスーツ・ＩＳ（インフィニット・ストラトス）が、日本の技術者の手によって開発されたことで、世の中は女性優位に傾くなど大きな変化を遂げる。時代にあわせて、ＩＳの操縦者を養成する目的として開校されたＩＳ学園には、年々数多の女子が入学を志していた。 　そんな女性だけで組織されていた筈の学園に、ある事件を境にＩＳ操縦の適合者として選ばれた一人の男が入学する。男ひとり、クラスメイトはみんな女の子。ハーレム学園生活のはじまりはじまり。 【見終わって】 　この作品も「女の子たちがかわいい。それだけでいい」という精神で視聴を継続できないと、はっきり言って辛い。つんつんして立ち開かるヒロインを登場させるばかりでやたらめったら加えすぎ。ダブル幼なじみだけでも充分なのに、その二人は後出しのヒロインにどんどん喰われている。美味しいところは全部ボクっ娘ことシャルル・デュノアに持ってかれています。キャラクターの性格がころころ変わりすぎて辟易しっぱなし。 　話の展開が奈何せん端折りすぎていて納得がいかないし、鼻につくものが多い。「寝ている間にこういう夢を見ちゃいました。だから折斑くんが大好きになりました(・ω＜)☆」「なんかよく分からない人（アニメ視聴者にはその存在が意味不明なままの登場で、配役の意図が微塵も伝わってこない）に力が欲しいですか？Ｙ／Ｎと囁かれたので強くなっちゃいました」とか、もう少しどうにかならなかったの？としか。 　そんでもって、最後の千冬さんと束さんの会話。ここまでの展開全ては束さんが誂えたんですよ、という黒幕っぷり。超天才は人智を越える力で何もかも思い通りにさせられるのです（笑）という設定は、ちょっと萎えた。ISとはあくまでハーレム学園ラブコメであって、世界を救うために敵と立ち向かうバトルアニメでは無いことを明確にしているようだ。 【エピソード】 　語りたいエピソードがとくに思い付かず。もう少しキャラの焦点を絞ってくれたら良かったのに。 【キャラ評】 箒 頭の固い幼なじみ。一話から出てるのに、活躍の出番が与えられたのは最終話近く。 鈴 ロリ担当かつ幼なじみ２。もっと噛んできていいのよ、と擁護したくなるほど空気。 セシリア