(感想) 月刊コミック アース・スター 2011年6月号(第三号/巻頭・表紙 中原麻衣、植田佳奈、矢作紗友里、早見沙織)


グラビア抜粋




今回の表紙と巻頭グラビアはアイムの四名(中原麻衣、植田佳奈、矢作紗友里、早見沙織)です。
この雑誌のラジオを担当したり、連載作品の「こえたま」の原案をしているなど。
恒例の「好きな漫画のインタビュー」も他、複数枚の写真がありました。

漫画感想

定期購読を決めた以上は作品の感想を書いていこうかなと(・ω・)

こえたま
進路に悩む主人公・若葉ちゃんが、やりたいことを見つけて進路票に声優と書くところまで。
原作設定は面白いと踏んでいたのですが、漫画としてのレベルはいまいちな印象でした。ページ数を抑えて絵の綺麗さで勝負すると良くなるかも?

別記事感想

東京自転車少女。
自転車部を紹介され、新キャラの“部長”が登場するところまで。
ドラマCDでキャラクターのイメージが出来上がると読んでみようという気になりますね。これはかなりのアドバンテージでは?

マジカルシェフ少女しずる(読み切り)
こんなひどい漫画が読み切り掲載されるのは月刊コミックアース・スターだけだ!ってぐらいひどい。
ギャグ漫画日和でネタにされるひどい漫画を実際に原稿にしてみたらこんな感じになる。

特典ドラマCD


世界で一番強くなりたい! 特別総集編』(24:39)
出演:豊崎愛生、日笠陽子、田中理恵、辻よしなり(プロレス実況)、ほか
親友であり、ライバルでもある、さくら(CV:豊崎愛生)とエレナ(CV:日笠陽子)にスポットを当てたマンガ本編・第1話〜第3話の特別総集編。作中で描ききれなかった内容がこのボイスドラマCDに!
あきひよ派には垂涎モノのドラマCDになるかと期待していたのですがぁぁアァ……!あまりべったり絡む役所ではなかったです。
今更ではありますが、漫画には無い迫力があって良いですね。とくにりえりえが声を充ててないと、敵の人は漫画だけじゃちっとも魅力を感じないもので。演技の重みがあることでより漫画を楽しめる、良い作用になっているかと。

00:00〜12:18 (おそらく1話該当)
ひよっちは相変わらずでしたが(駄目絶対音感レベルがそこまで高くなくても分かるという意味で)、あきちゃんはあまり聴かない作り声をしていてちょっとキュンとします。りえりえは嫌味満載の悪役キャラがだんだんと定着してきていいっすなぁ!ひよっちがやられ役としてかなり悲鳴をあげてます。そしてあきひよのターン!

12:18〜18:12 (2話該当)
ここから原作を追い掛けながら確認できるのですが、セリフの再現性はかなり低いようです。というのも、あき・ひよ・りえりえ・実況さん以外は無かったことにされていますから。
あきちゃんもやられ役で悲鳴を……いやこれは喘ぎではない……ないはずだけど……………………ふぅ。

18:12〜24:30 (3話該当)
髪を切られてから、エレナとの穏和的なやりとりをしたのち(本誌と較べると言ってることが大幅に違う)プロレス事務所に入所するまででドラマCDは終了です。


雑誌内にもモノクロでインタビューレポートが掲載されていたのですが、以前とりあげたニュースサイト(女子プロ漫画『せかつよ』ドラマCD化!突撃アフレコインタビュー! 日刊テラフォー)の内容とほぼ一緒です。

ノインエッダ:前日譚 〜マリナお嬢様の憂鬱な一日〜』(18:12)
出演:茅原実里、羽多野渉
マリナ(CV:茅原実里)とシドー(CV:羽多野渉)が「継承の戦争」に巻き込まれる以前の、平和だったある一日の記憶。執事と乳母不在のエーデルシュヴァルツ城で、執事見習いシドーが大活躍!?紅茶の淹れ方!庭の剪定!そして料理!果たして無事に務めることはできるのか?
こちらは総集編ではなく、エピソードの補完が出来る仕様になっているみたいですね。
……となると漫画原作に興味を持った人じゃないと楽しめない内容。これは、聴くのがちょっと辛いやもしれん。

気になる次号予告


ほっちゃん表紙&巻頭グラビアキタ━━(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)━━!!
声優グラビアをコンスタントにやっていく方針ならば……やはり応援せざるを得ませんね!!
がんばれアース・スター!!

次回のドラマCDは『創刊!コミックアース・スター編集部』『TRACE』の二作品が予定されています。
前者はWebラジオでも四人(中原麻衣、植田佳奈、矢作紗友里、早見沙織)がそれぞれ声を担当していたので、おそらく続投ではないかと。後者のキャストは期待しておきましょうかね!

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